冬



宮崎の食の風物誌:冬


トラフグ
透きとおる美しさ。日向灘のトラフグが、全国の食通を魅了する。
 宮崎のトラフグ ちょっと意外かもしれませんが、実は日向灘で獲れるフグは年間数百トン、日本の主要産地の一つです。
 フグの仲間でも最高級とされる日向灘のトラフグは、その透明で引きしまった身が絶品のおいしさ。薄造りの刺身に、鍋に、12月から2月にかけて食通をうならせます。(宮崎県・(社)宮崎県物産振興協会 資料より)

千切大根
良質の大根から作った、本場のうまさ、宮崎千切大根。
 千切大根なら宮崎産、といわれるほどの評価の秘密は、原料にしている青首の総太大根の甘みがつよく、肉質も緻密で質がいいから。 北風が吹きすさぶ二月の宮崎平野では、千切大根を作る光景に出逢います。煮物に、揚物に、おふくろの味を醸し出す日本の名産品が、丹精こめて作られているのです。(宮崎県・(社)宮崎県物産振興協会 資料より)

E-mail=zzz@po.cmp-lab.or.jp
Copyright 1996 A.YAMADA All right reserved
Last Change